日本ダービー 東京優駿の傾向②

G1考察

①血統の傾向

過去10年の成績を見てみると
サンデーサイレンス系 【6.9.6.88】 
連対率13.8% 複勝率19.3%となっていて一応の中心となっています。
ミスタープロスペクター系 【2.0.1.32】
連対率5.7% 複勝率8.6%
ノーザンダンサー系 【1.0.2.16】
連対率5.3% 複勝率15.8%
他の系統の成績はそこまで目立ったものはないように感じました。

②過去10年の勝ち馬の種牡馬

2024 ダノンデサイル→エピファネイア
2023 タスティエーラ→サトノクラウン
2022 ドウデュース→ハーツクライ
2021 シャフリヤール→ディープインパクト
2020 コントレイル→ディープインパクト
2019 ロジャーバローズ→ディープインパクト
2018 ワグネリアン→ディープインパクト
2017 レイデオロ→キングカメハメハ
2016 マカヒキ→ディープインパクト
2015 ドゥラメンテ →キングカメハメハ

ここまで調べていて思うのが、種牡馬の世代も変わったなということでした💦

③勝ち馬の種牡馬の共通点

過去10年の勝ち馬の種牡馬は②の通りですが、
全頭2,400mの芝G1の勝利経験が有る点が共通点として挙げられます。
また、当時のダービー前に2,000mの重賞を勝っている点も共通しています。

諸々加味して考えると、
SS系で芝2,400mのG1勝利経験があり、ダービー前に2,000m以上の重賞を勝っていた馬
を父に持つ馬がベストということになります!
種牡馬の世代が変わってきているので、単純にそのまま当てはめるのではなく
理由があれば臨機応変に考えていいのではないかと思っています🤔

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